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広~く浅~く、知りたがり屋が気ままに綴るphoto-letter。
by jikochan
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オーギョーチィとチーワイン。

オーギョーチィとチーワイン。_a0091849_210621.jpg

21日の“ぐるっと”上野鶯谷巡りの際のネタ。

書道博物館から谷中方面へぶらぶら散策の途中、“愛玉子”というお店へ。

「愛玉子」(オーギョーチィ)とは〜
台湾の高山植物で、その種子を加工して寒天状にしたもの。
台湾では腎臓の働きを助ける妙薬といわれています。
通常はシロップをかけたりして食べる物で…
私は、中華スイーツの中ではこれが1番サッパリしていて好きなのデス♪

で。
私は基本の「愛玉子」、F君は「チーワイン」を注文。
基本(写真手前)は、寒天状のオーギョーチィにレモンシロップがかかるもので、程よい甘味とレモンの風味が何だか懐かしく、涼味を誘います。

そして「チーワイン」(写真奥)。
色合いがとても綺麗。
F君が一口食べて…
??!!
そして厨房の方を見て一言。
「う〜ん。ポートワインそのまんまやん…。」
そう、チーワインはオーギョーチィにワインをかけた(だけの)物だったのダ。
確かに、厨房の方を見ると、ポートワイン等の瓶が見えていましたが…
シロップにせず、まさかそのまんま入れちゃうとは〜!
メニューには他にも写真の通り、“チーブランデー”や“チーウィスキー”がありましたが…
それらも恐らく同じような展開かと推察されます。
な、なんて贅沢?なのー!!
(もちろん、アイスクリームやあんみつ等の愛玉子+甘味らしい物も色々ありましたよ。)

まぁ〜、愛玉子自体には味がないので、基本的に何でも組み合わせOKなのかも知れないけどねー。

 店自体は、戦前当時流行りの「ミルクホール」から始まったそうで、外観店内共にレトロな雰囲気。
私達が座ったボックス席の椅子も大正時代の物でした。

いやはや、愛玉子のプルンとした独特の食感はなかなか。
しかしながら…
アルコールとの組み合わせは好みがかなり分かれそうです…。
by jikochan | 2009-09-24 21:00
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